2019年にはじまったコロナウイルス禍。
シンスケでは【仮設置のアクリルパネル】を良しとせず、壁と同じ【杉材に柿渋塗り仕上げのスクリーン】をDIYしました。
不特定多数と接するホールスタッフからお客様への感染を回避するためです。
また、感染クラスター予防策として「ノーマスク者の入店を固辞」してきました。
あれから6年が経ち、現在ではスタッフ側がマスクを常用し、感染容疑者をスクリーニングすれば空間衛生は確保できることが立証されております。
2月上旬の「外国人観光客増加期」は念のため様子を見ましたが、新たな感染大爆発という報道がなかったことから、2/28をもってカウンター上のスクリーンはお役御免、撤去いたしました。
メニューが見にくいなどのご不便がありながらも、これまで好意的にご協力いただけましたことに感謝いたします。ありがとうございました。
ただ、感染症の脅威そのものは未だ継続しており、基礎疾患のある方へのリスクは変わりません。
じっさい、昨年逝去した父は「蕎麦屋で相席した人からマイコプラズマを移され、免疫と肝機能の低下からがんの再発→転移→落命」しております。
つきまして、空間衛生の角度から、
・3方壁を付けたベンチテーブルの維持
・ノーマスクの方は来店を固辞
・入口と各テーブルに消毒液の用意
は今後も無期限で持続します。
よい酒場である前に、安全安心な空間であるよう今後も努力し続ける所存です。
改めまして、どうぞお見知りおきを。


