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大旦那の容態とドレスコードの継続


3代目敏夫(84)についてご心配とお問い合わせが多いため、公式に現在の状況をお伝えいたします。


2019年 : リンパ腫が発覚し、投薬と放射線治療を経て2022年に寛解。お店に復帰

2022年 : 自転車で転倒してろっ骨を9本骨折。数か月後に完治。阪神タイガース優勝記念で黄色い自転車を新しく購入←懲りない

2023年 : 検査入院した際、院内感染でインフルエンザB型に罹患。手厚く看護いただき、完治後退院。お店に復帰

2024年 : 昼食時、相席になって話しかけてきた見知らぬ客からマイコプラズマ肺炎を罹患。腹水で退院できず、念のため再検査したところ大腸がんが発覚。現在、放射線治療のため3月から入院中。その後、腎不全から尿毒症を併発。一時危篤になるも、現在は意識も戻って小康状態に。

     : 肝臓へのがん転移が発覚。急激に血液検査の数値が悪化し、

余命1週間と宣告される。が、リンパ腫、大腸がん、肝臓がんの3病が奇跡的に拮抗して心身安定。一時帰宅を許される。余命タイマーもリセットされて未定に。


大病経験者であり、接客業でもあることから、本人もそれなりに感染対策を持続しておりましたが、けっきょく「院内感染」「食事中に話しかけられて罹患」という他責によってシリアスなダメージを食らう結果となりました。寛解していた病気の転移は、連続罹患で免疫機能が低下したことが要因だと家族は捉えています。


また、大旦那と同居する大女将(82)は、家庭内感染への用心から二重マスクで生活し続けてきました。

しかし4月に大旦那の転院手続きをすませた後、気分転換のため某一流ホテルのラウンジでお茶を楽しんだところ、コロナウイルスに感染。

14日間の隔離療養を経ていまは完治するも、罹患前より疲労しやすくなっています。



店主としてだけでなく、後期高齢者の家族として、改めてお伝えします。

「最後まで店に立ちたい」

という先代の意志を尊重する(彼が再び店に立つときの安全性確保)の意味でも、シンスケは【ドレスコード:入店時マスク着用】を継続します。


つきまして、店頭3か所のお知らせを無視し、非マスクで入店しようとされる方には断固とした応対をします。

これで商いが成立しないなら廃業を選ぶ覚悟ですので、個人のご意見は無用です。


ご協力くださる皆様には心より感謝いたします。


当代(54)




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