注意喚起のため記します。
このところ「食べログ」をはじめとするグルメサイトを見てご来店されたお客様から、
「書いてある情報と違う!」
というお叱りや困惑のご報告をいただいております。
シンスケの公式情報は【shinsuketokyo.com】および【グーグルビジネス(グーグルで店名を検索すると出てくる情報)】だけで、その他のサイトには関知しておりません。
これも機会ですのではっきりと申し上げますが、当店では、各社グルメサイトを【人間の承認欲求を利用した自動集金装置】と捉えております。
飲食情報の集合知は一見すると、利用者、投稿者、店舗、運営の全員に得がある【三方良し(非ゼロ和の収益システム)】な装いをしています。
しかしその実、
1)店舗にコンタクトを取らず、ネット上の不正確な情報から店舗ページを勝手に作成
2)写真と文章の全責任は投稿者に帰属させ、運営は「勝手に投稿されたのであって、こちらが意図的に掲載したわけではない」と無関係を決め込む
3)トラブルが起きた際は利用者→店舗(もしくは店舗→投稿者、利用者→店舗→投稿者)にヘイトの流れが仕向けられている
4)ページビューと投稿の度に、アフィリエイト収益が運営に入るので炎上も大歓迎
5)投稿が多いとトップレビュアー、視聴が多いとベスト店舗など承認欲求をくすぐるランク制度で投稿者、店舗、推しを評価したい利用者の心を「いい気持ちにさせる」も実利は与えない
と運営だけが労せず集金する仕組みであり、もはや利用者、投稿者、店舗の存在を利用した錬金術とすら言えましょう。
すなわち、今の世にはびこる【搾取(ゼロ和な収益システム)】そのものなのです。
せめて不同意店舗は掲載ページ削除可能、投稿にはコミュニティノート機能(AI検閲でファクトチェック)を付けるなど歩み寄りがあれば併存できるかもしれないのに、グルメサイト側は店舗側から告訴→敗訴して賠償命令を出されても控訴して対応を変えようとしません。
シンスケは、酒場の角度から非ゼロ和な世界へのアップデートを試みております。
つきまして各種グルメサイトとは距離を取り続ける方針です。
※12/23時点で7組のお客様から「食べログと違う!」とクレームが入っております。また、過去には、無断撮影投稿された被写体のお客様から苦情が入り、プライバシー侵害の問題で食べログに連絡したところ「当方は無関与なので苦情を言われても困ります。とりあえず投稿者に法的損害賠償の話が出てると伝えときますね~」と軽く右から左へ受け流された経験がありますガッデム。今だから打ち明けますけれど、シンスケが基本的に撮影禁止になった原因は食べログです。
※参考画像は「グルメサイト」と検索した画像の一覧です